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徳良湖の自然

徳良湖は大正10年に完成した人口の灌漑用水湖

「花の山形~」で始まる花笠音頭は、ここ徳良湖の堤を工事するときの土突き歌が発祥で、その歌に合わせて人夫たちが、自分の笠を回して踊ったところからできたのが花笠踊りと言われています。
この徳良湖は面積は26万㎡、周囲は3.6km、最深部は5.6mの水深があります。東の山を越えてくる風と最上川を遡る風の影響で、内陸の湖としては珍しく風に恵まれています。
また、春は湖畔を桜が埋め尽くし、夏は湖畔の囲む森の緑が美しく、秋は紅の錦織、そして花笠音頭にも歌われた雪を眺むる尾花沢で、湖面も白銀の世界です。また、冬は、越冬のため白鳥などの渡り鳥が飛来するため、湖面の一部分は不凍結にしてあります。

 

徳良湖の今を、ライブカメラで見ることが出来ます。右のボタンをクリックしてみてください。

 

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